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口腔領域試験

近年、日本人のデンタルIQ (Dental intelligence Quotient:歯科的関心度) は高くなってきており、歯周病や口臭を改善する機能性食品の発売も期待されています。
弊社では、大学や歯科専門医との連携により、口腔審査・細菌検査をはじめガスクロマトグラフィーによる揮発性硫化物測定やUBC式官能検査など、クライアント様のニーズに沿った歯周疾患・口臭改善効果確認試験をご提案いたします。

日本人の歯周病の有病者率は55~64歳で82.5%と高く、日本における歯周病の有病状況は、他の疾患に類を見ないほど高率を示しています。これは国民の保健の観点から大きな課題となっています。
また歯周疾患を主な原因とする口臭も、明らかな口臭があるのに気づいていない人がたくさんいる一方で、全く問題がないのに口臭があると思い悩んでいる人も多く見受けられます。


歯周病に代表される歯科疾患は、発病、進行により歯の喪失に繋がるため、食生活や社会生活等に支障をきたし、全身の健康に影響を与えるものとされています。歯及び口腔の健康を保つことは、単に食物を咀嚼するという点からだけでなく、食事や会話を楽しむなど、豊かな人生を送るための基礎となるものです。歯の喪失が少なく、よく噛めている人は生活の質及び活動能力が高く、運動・視聴覚機能に優れていると言う報告もあります。



歯周疾患発症のメカニズム


検査報告書
<歯周病の評価方法>

1) 問診項目

  • 飲食・歯磨き
  • 口腔内の様子 (歯の動揺、出血等) 
  • 生活習慣
  • 喫煙の状況

2) 口腔審査項目

  • プラークの状況 (歯の汚れ具合) 
  • 歯肉の状況

3) 歯周病関連細菌検査項目

  • Porphyromonas gingivalis
  • Tannerella forsythensis
  • Actinobacillus actinomycetemcomitans
  • Prevotella intermedia



ガスクロマトグラフィー

ガスクロマトグラフィー

UBC式官能検査

UBC式官能検査


<口臭の評価方法>

1) 問診項目

  • 飲食・歯磨き
  • 口腔内の様子 (歯の動揺、出血等) 
  • 生活習慣
  • 喫煙の状況

2) 口腔審査項目

  • プラークの状況 (歯の汚れ具合) 
  • 舌苔の状況
  • 歯肉の状況

3) 口臭測定

  • ガスクロマトグラフィーによる揮発性硫化物測定
     (VSC:Volatile Sulfur Compound) 
    ・硫化水素
    ・メチルメルカプタン
    ・ヂメチルサルファイド
  • UBC式官能検査

4) 口臭関連細菌検査項目

  • Fusobacterium nucleatum
  • Porphyromonas gingivalis


モデルケース:長期摂取による口臭改善効果確認試験


  • 1) 対象となる被験者例
    1. 30歳以上65歳未満の男女
    2. 通常1日に3回食事をする方
    3. 16 (上顎右側第1大臼歯、FDI歯コード;以下同) 、21 (上顎左側中切歯) 、24 (上顎左側第1小臼歯) 、36 (下顎左側第1大臼歯) 、41 (下顎右側中切歯) 、44 (下顎右側第1小臼歯) の6歯の唇側・頬側面のうち、4歯以上が測定可能で、 被験歯面 (平滑面) の   充填物の大きさが、歯面全体の1/3を超えない方
      但し、前記の6代表歯の代替としてFDI歯コード17,15,11,22,25,37,35,31,42,45が存在する方は可とする
    4. スクリーニング検査時のガスクロマトグラフィーによる口臭測定で、TotalVSC濃度が目標値として300 ppb以上3,000 ppb以下の方
    5. スクリーニング検査時に、歯周病原性細菌 (P. gingivalisまたはF. nucleatum) が検出された方
    6. 現在、う蝕および歯周疾患の治療を受けておらず、歯が20本以上存在する方


  • 2) 対象外となる被験者例
    1. 糖尿病、慢性腎臓病、胃腸障害、肺疾患、悪性腫瘍等に罹患し、薬剤を服用している方
    2. ドライマウス等で刺激唾液量の少ない方
    3. 唾液のpHが6.2以下の方
    4. スクリーニング検査時に、う蝕 (C3以上) または重度の歯周疾患と判断された方
    5. 可撤性義歯を装着している方
    6. 抗生物質や抗菌剤を服用している、もしくはスクリーニング検査1ヶ月以内に服用した方

  • 3) 試験スケジュール例
  • スクリーニングで選択された20名が8週間、試験品を摂取する

  • 4) 検査内容
  • 口臭改善試験内容




◆主要評価項目◆

  • VSC濃度 (硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド) 

◆副次的評価項目◆

  • 歯肉炎指数 (GI:Lee & Sillness, 1963変法) 
  • プラーク指数 (PI:Quigley & Hein, 1962変法) 
  • 歯周ポケット深さ (PD:Ramfjord, 1959変法) 
  • プロービング時の出血 (BOP) 
  • 歯周病原性細菌量 (P. gingivalisF. nucleatum
  • 唾液中遊離ヘモグロビン
  • 唾液中LHD



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